day by day: ロットンナガタの地元歴史探索

2017年04月27日

ロットンナガタの地元歴史探索

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大阪ミュージアム構想ベストセレクション『藤まつり2017』ご存知でしょうか?
説明すると朝になりそうなので詳細はコチラ
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毎年の楽しみの一つであります。
激動の30代は全く興味なかったというか知らないことでしたが、
気がつくと50歳手前ということで興味が湧く年頃なのです。
その開催中にのみ公開される『紀州街道信達宿本陣跡 角谷家』
5年前から見学したいと願いつつ一度も拝見できずでした。
今年こそはと迎えた2017年。
なんとトポンリーという釣りグループに半ば拉致されて釣りに・・・・。
高熱偽装などありとあらゆる手段を使いましたがその熱意に負けたのです。
やはり本格的シーズンインのスタートということもあり何よりも優先するべきなのは釣りなのです。
楽しい釣りが終わりひとりロットンで来年こそはと誓うのでした。
そんな昨日。
虫の知らせか何故かロットンへの道のりに熊野街道を選択。
『紀州街道信達宿本陣跡 角谷家』の前を通るとなんと公開しているではないですか!
今年は22日と23日のみのはずが!
驚きのあまり一度店に行って改めて出直すことに。
開花が遅れていたので延長され今日特別に公開されていたのでした。
阪和線でロットンへお越しの方が和泉砂川駅からロットンまで歩く道のりが熊野街道なのです。
そしてついに念願だった『紀州街道信達宿本陣跡 角谷家』へ。
紀州公の愛した宿と呼ばれ、
参勤交代の折に紀州徳川家が泊まった本陣。
紀州街道は、紀州藩と岸和田藩の参勤交代路として整備され、
紀州徳川家の参勤交代は、この角谷(つのや)家本陣で一泊することが習わしとなっていました。
紀州公ゆかりの調度品や、八代将軍吉宗の紀州藩時代の宿札、
約1,500人とも伝わる大名行列の宿割をはじめとして、
当時の様子がうかがえる貴重な古文書も多く保存されています。

当時の建築物を見れるのが個人的な楽しみだったのですが・・・、
明治23年(1890年)に建て直されたとのことでした。
しかしそれでもリフォームされているとはいえ127年前の建造物ということもあり見応え充分でした。
なんとトイレの便座などが伊万里焼!
ウ◯コはもちろん禁止でした!

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長屋門と呼ばれる入り口の門はお勝手口だそうですが江戸時代のものだそうです。
すごい迫力です!
更に凄かったのは当時の参勤交代に関する歴史的な資料や当時の貴重なモノがたくさん展示されておりました。

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紀州徳川家の重箱!

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個人的に度肝抜かれたのはロットンがある信達市場の古地図。
地権者と税金の額を決める為に製作されたものだそうです。
ほとんどが田んぼだったようで池がたくさん地図上にありましたが、
現在は大きな池以外はほとんど埋め立てられていましたが、
水路は現在もほとんど残っているそうです。

まだイロイロありますが夜が明けてしまいそうなので興味のある方はコチラ
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10代の時に興味を持って出会っていたら人生は間違いなく変わっていたのではと思います。
勉強嫌いでしたが!(笑)
このような貴重な歴史的な建造物並びに資料を引き継いでいくのはとても大変なことだと思うのです。
『歴史というものは、信用と同じで、重ねることは難しいですが、
 壊すことは簡単にできます。
 また信用を取り戻すことは可能ですが、歴史は二度と戻ることはありません。
 これを受け継いだものは努力して守っていかなければならないと考えています。』
二十八代目当主である角谷氏のパンフレットの言葉です。
また来年も見に行きたいと思うのでした。

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最後にこれもまさかの勝 海舟の書と伝わる絹本の扁額。
『ちょうしん』と書かれているそうです。
のびやかなゆったりとした心でという意味とのことです。
幕末の雄、勝 海舟らしい言葉だと思います。
とても感動しました。

以上です。

次回は、『2006年のロットン釣具店』をお送りまします!
11年前私はなぜロットンを始めたのか!?
その真相が明らかに????




posted by ロットン at 01:55| 大阪 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする